食物アレルギー教室 浦安
浦安市民プラザにて食物アレルギー教室を千葉県委託事業として行いました。
あいにくの雨。
申込者も少なくどうなるかと思いましたが、20名ほどいらっしゃいました。
森田先生はアレルギー大学でも講師をしていただき、資料を拝見することが多々あるのですが、わかりやすくという点が、どんどんレベルアップしていらっしゃって、すごいなぁ~と常々感じています。
何より、お母さんに対しての視線がやさしい。
症状が出て、病院に行っておさまっていたとしても「今回はおさまって良かったね~」とおっしゃってくださいます。
軽い症状なのにどうして来たとは言わないそうです。
食べられる部分を食べていく、経口免疫療法、経口負荷テスト。
この3つをごちゃごちゃにしている方も多々いらっしゃいますが、それぞれをわかりやすく話てくださいました。
経験談として話す人もごちゃごちゃの人が多いので、?となる方も多いかと。
うちの息子は「食べられる部分を食べていく」ということをして、卵、牛乳は中3までかかりましたが解除となりました。
ピーナッツは残っているので、エピペン持ちです。
食べられる部分を食べていくためには、どの程度OKか調べるためには経口負荷テストをします。
ぜ~んぶ 負荷って言う人、本当に多いです。
負荷と言っても、どのことを指しているのか、聞き手もよく聞かないとわかりません。
アレルギーは残念ながら、量や症状、アレルゲンも様々なのでオーダーメードで治療していくしかありま…